盛夏の候、皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
今年も、福岡信用金庫の経営方針・業務内容・業績・地域社会の繁栄に貢献する取組等をご紹介するディスクロージャー誌「福岡しんきんレポート2026」を作成致しました。ご高覧頂きまして、当金庫のご理解を一層深めて頂ければ幸いでございます。
2025年度の我が国経済は、前年度に続き物価上昇の影響が残る中で賃上げの動きが一定程度広がりを見せたものの、実質賃金の回復にはなお時間を要する状況となりました。 消費動向は、一部に持ち直しの動きが見られる一方、生活防衛意識の高まりから力強さを欠く展開が続きました。
金融面では、日本銀行による金融政策の正常化が段階的に進められ、金利環境の変化が企業活動や資金調達環境に影響を及ぼすなど、 長く続いた低金利環境からの転換が現実のものとなりました。
当金庫の主なお取引先である中小企業では、原材料価格やエネルギー価格の高止まりに加え、賃上げ対応や人手不足への対応等が経営課題として重くのしかかっており、 価格転嫁の進展にばらつきが見られるなど、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような情勢のもと、私共は「会員、お客さま、そして職員の成長と幸せのために行動し、 協同組織の金融機関としてお客さまの課題解決に貢献し、持続可能な地域社会の創造に寄与する」ことを経営理念に掲げ、 地域に根差した営業活動に積極的に取り組んでおります。
2026年度は中期経営計画「~いつもそばで寄り添う存在に~」の最終年度に当たり、 次の100年に向けた一歩を踏み出す年となります。
ご承知のとおり、本店を置く福岡市は金融の激戦地ではありますが、九州の中枢管理機能都市としてさらなる発展と活況が期待されております。
そのような中で、私共は、創業以来の経営の基本方針である「地域社会に奉仕し、その繁栄に貢献する」ことを実践し、 地域に根差した営業活動を積極的に展開する中で、これからも円滑な金融仲介の役割を果たすよう努力して参ります。
末尾ながら、今後とも、地域の皆様のなお一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに益々のご健勝とご繁栄を祈念致しましてご挨拶とさせて頂きます。
2026年7月
福岡信用金庫 理事長 野見山 幸弘
地域社会に奉仕しその繁栄に貢献する
信用を重んじ科学的経営を推進する
従業員の幸福増進と金庫の業績向上との一致を図る
| 創業 | 大正14年9月8日 |
|---|---|
| 出資金 | 6億25百万円 |
| 本店所在地 | 福岡市中央区天神1丁目6番8号 |
| 店舗数 | 15店舗 |
| 常勤役職員数 | 156人(役員5人・男子職員74人・女子職員77人) |
| 預金 | 1,451億75百万円 |
| 貸出金 | 974億73百万円 |
2026年3月31日現在
| 役員 | 理事長 野見山 幸弘 |
|---|---|
| 常務理事 山野井 裕治 | |
| 常務理事 神田 健一 | |
| 常勤理事 下川 幹生 | |
| 非常勤理事 漆間 麻紀(職員外理事) | |
| 非常勤理事 根本 篤司(職員外理事) | |
| 常勤監事 松尾 能之 | |
| 非常勤監事 井上 信也(員外監事) |
2026年6月30日現在
|
2024年 3月末 |
2025年 3月末 |
2026年 3月末 |
|
|---|---|---|---|
| 役職員数 | 153 | 155 | 156 |
| (役員) | 5 | 5 | 5 |
| (職員) | 148 | 150 | 151 |
|
2024年 3月末 |
2025年 3月末 |
2026年 3月末 |
|
|---|---|---|---|
| 会員数 | 11,949 | 12,136 | 12,160 |
| (内法人) | 3,448 | 3,541 | 3,618 |
| (内個人) | 8,501 | 8,595 | 8,542 |